図解仕事人 久恒 啓一著を読む |
数年前にかなり話題になった図解仕事人 久恒 啓一著を再読してみました。 久しぶりでしたが、まったく色褪せていない、というか今の時代にも普遍的に通用する内容が書いてある本だと思います。 内容は、物事の本質をすばやく理解するためための方法としての”図解”の効用についてです。 この本自体が、図が多く使用されていて、とても分かりやすくなっています。 本文中に、ビジネスマンの仕事は、そのほとんどがコミュニケーションで成り立っている、 つまり、コミュニケーション力を鍛えることがビジネス成功のためにダイレクトにつながる、、、というような趣旨の事が出てきますが(p12 ビジネスの本質はコミュニケーション)、 これは、ある意味で使い古された言葉ではありますが、ビジネスの本質として、おさえておきたいものだと思います。 もちろん営業マンである私にとっても、お客さん・上司・同僚、それぞれとのコミュニケーションが成績に直結するという意味で、常に意識すべき考え方だと思われます。 さて、ここ半年お客さんへの直販営業に従事しておりますが、お客さんにこちらの話をいかに理解してもらうか、 ということを考えた場合、この本で詳細に語られている図解の技術は、非常に役に立ちそうです。今まで、文章をつらつらと並べたプレゼン資料が多かったので、これからはもっと視覚にダイレクトに訴えるようなものを図解などしながら作っていかなければならないと強く思いました。 この本ではまた、”図読”というような言葉も出てきます。これは、本を理解するために図を使って読み解いていくやり方のことを言っています。 これ以外にも図を使って、図解によって、理解力・企画力・伝達力、それぞれを高める方法が出てきます。どれも読んで損はしないことですし、すぐに実行して行きたいと思いました。 是非是非日常業務に取り入れたい内容です。 このブログも、図を多くしなきゃですね。 何回も読み返すに値する本だと思います。 ※そういえば、先日「プロの仕事術」という本を読んだのですが、その中でセコムの創業者の飯田さんが、まさしく同様の図解の重要性について語っていたのを思い出しました。 ※また、先日ある程度うまくいった、と思えるプレゼンができたのですが、その際も図を多く利用できた、ということを思い出しました。 図を描くことで、自分の頭の中もすっきりして、話す内容もすらすら出てくれた、ということもあるのかもしれませんね。 ビジネス書を読もう! ビジネスマンの便利ページ使いコムTOP |
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