手帳はビジネスにとって不可欠なツールです。皆さんはどのように使っていらっしゃいますか?時間に追われるビジネスマンにとっては、是非身につけておくと良いと思われる
手帳活用方法を考えます。
・備忘のためのメモ帳として
・日々のスケジュール管理用に
・ToDoリストとして
一般的には、以上のような形で使用しますよね、、、
私は、やはりGMOの熊谷社長の本に大きく影響を受けまして、自分なりに、以上のような使い方を超えた手帳作りにいそしんでいます。
私の使っているのは、こんな手帳です。
お世辞にも綺麗とは言えない状態ですね、、、
手帳には、本などで見つけた、普段の自分の営業活動に役立つと
思われることをコピーして貼り付けています。
※学生時代にも、日本史や世界史を勉強する際に、ノートに貼り付けておりまして、友達からは”ハルノート ”と言われていました。
日本史を勉強した人はご存知かも知れませんが、ハルノートとは、アメリカからの日本に対する最後通牒のことで、これを友達がもじったのです。
正直高校時代は貼ることばっかりで、あまり活用できていませんでした。
本命に大学に落ちたのは、この最後通牒のせいだったかもしれません。。。泣き。社会人になった今、同じ轍は踏まないぞ!ということで、有効利用を意識しております。
熊谷社長が言うように、普段何回も目にできるように、目にするように、ということを意識しています。
そんなこんなで、結構分厚くなってしまっています。
今の課題は、どうしても備忘用のメモ帳に過ぎなくなっていることです。
もう少しスケジュールをしっかり管理し、生産性をあげ、さらには自分のやりたいことをどんどん実現するエンジンのようなものにできるようにしていきたいと思っています。
さて、日経新聞の月曜の”時間術”というコラムは、有名人が自らの
時間との付き合い方を述べるものですが、手帳について書いてあることも
多くて、とっても参考になっています。
例えば、この頃のものをピックアップすると、
・手帳に何をするかのチェックリストをつけるときは、期限も一緒に
書いておかなければならない(イー・ウーマン社長の佐々木 かをりさん 佐々木さんの本-
ミリオネーゼの手帳術も読んでみました。時間を見えるようにする、という思想は参考になります。)
・スケジュール帳は、去年の分と今年の分との二冊を常に持っている。・・・
毎年、全然違うことが続くわけではないから、二冊を見比べることで、大体の
予定をつかめる(みずほファイナンシャルグループ 前田社長)。
といったことが出ていました。
いずれも仕事にとっても役立ちそうな気がします。
この他手帳の活用で有名なのが、ワタミの創業者の渡邊社長ですね。社長は手帳に夢を書いて、ここはGMOの熊谷社長と同じなのですが、いつも肌身離さずそれを持ち歩き、暇があれば見ているそうです。
これなんかも、自己実現をはかる為に手帳をフル活用している例で、とても参考になります。潜在意識まで刷り込むことが大事なんだということですね。
上記のようなことも参考にしながら、私なりに手帳をフル活用
できるよう、精進していきたいと思います。
11/9日付けのテレ東ワールドビジネスサテライトで手帳についての特集をやっていました。野口悠紀夫の
超整理手帳糸井重里主宰のほぼ日の
ほぼ日手帳などが紹介されていました。
あわせて手帳の利用方法についての紹介などもあったのですが、特に参考になったのは、マスチューンという「みんなの株式」というサイトを運営するベンチャーの社長さんの手帳術。
それは、よくやり取りする仕事の取引先毎に付箋の色を割り当てて、商談などのアクションごとに、手帳の該当する箇所に付箋を貼って、過去に簡単にさかのぼれるようにする、というもの。
私も手帳を利用するにあたって、どうすれば過去書いたものをいかにすばやく見つけることができるか、ということについての問題意識は持っていたのですが、この社長さんの付箋を使った目印作りの手法は参考になりました。早速まねてみたいと思っています。
手帳のパワーアップ
手帳と手帳本の専門サイト e手帳.com
おすすめの本
川本裕子の時間管理革命川本裕子
ミリオネーゼの手帳術佐々木 かをり著
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