営業マンにとっては、なんとも刺激的な題名であるが、同時に、営業がうまくいっていない時には、なんとも勇気付けられる本だと思う。
私の前職の会社(現在では実は、ライブドアの傘下に入っていたりする)のマネージャーの人(営業するために生まれてきたような、顔で受注をしてくるような人)が、新聞広告で見つけて、そのコピーを会社のあちらこちらに貼っていた本。
これこそ営業マンの真髄、というような題名の本ですが、
中に書いてあるのは、いけいけどんどんの精神論だけではありません。
お客さんに大きいも小さいもない、
というような営業マンとしての心の持ち方のようなことが語られています。
一度はおさえておきたい一冊です。
| 営業は断られた時から始まる
著者: E.G. レターマン
出版社:
ダイヤモンド社
発売日:
2001-07
価格:¥ 1,365
/最低価格:¥ 246
発送可能時期:通常24時間以内に発送
売上ランキング:88872
カスタマーレビュー数:
2
[平均おすすめ度:5.0]
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■売ることは、困難です。
- 世のあらゆる「セールス書」は、本書の変奏に過ぎない。以前『販売は断られた時から・・』のタイトルのもと刊行され、ずっとロングセラーだったものの新訳版。
販売・営業とは、商品交換という資本主義の原初形態を媒介する「命がけ」の行為である。それは、マルクス先生が説く通りなのである。製品はそのままでは「商品」に非ず。初めての上司は、これをしきりに口にしていた。売れなければただの製品、ただの物なのである。
よって、ここに貨幣論の端緒が仄見える。
「100円でカルビーのポテトチップスは買えますが、カルビーのポテトチップスで100円は買えません」ということだ。ポテチで100円を「買おう」と思ったら、営業活動が必要なのである。そこには膨大な広告宣伝費も必要となる。そして営業担当者の登場である。営業の精神現象をここまで言葉で語りつくした本はない。ここには、安手のテクニック書や詐欺的なスピリチュアル系の自己慰撫を専らとした「自己啓発」書には及びもつかない人間観察と思索が結晶している。
おすすめ度:5
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■本当に参考になります!
- 私は学生時代ファーストフードや旅館で接客業をし、パソコンがまだ目新しい時代にソフトウェアの営業をし、その後もっと営業の経験を積みたくて生命保険会社で外交をし、最終的に外資系MLMにたどり着きました。本当にいろんな経験をしたなあと思うそんな私が読んでも本当にうんうんと同感してしまういい本でした。
これまでセールスの本というと「売る」とか「成功」とかノウハウ本しか出合ったことがありませんでしたので感激でした。これから営業の仕事を始める方にぜひお薦めです!
おすすめ度:5
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