外資系トップの仕事力 経営プロフェッショナルは如何に自分を磨いたか を読む

#6368 ●2007-08-09

この頃ちょっと力を入れていたPHPの勉強をいったん止めて、
「外資系トップの仕事力 経営プロフェッショナルは如何に自分を磨いたか」(ISSコンサルティング編)という本を読んでみました。


題名通り、有名外資系企業の、どこかで名前を聞いたことがあるような
経営者の方の職歴や、仕事観みたいなものが、まとめられている本で、
綺麗に書かれているとはいえ、参考になりました。

現在のところ読んだのは、

日本コカ・コーラ 魚谷雅彦
マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング 柴田励司
日本オラクル 新宅正明
ヤンセンファーマ 関口康
マッキンゼー 平野正雄
エアバス グレン・S・フクシマ
LVグループ 藤井清孝
日本ゼネラル・エレクトリック 藤森義明
BNPバリパ 安田雄典

以上の方々のものです。


ここに出てくるのは、プロの経営者であると同時に、プロのサラリーマンであり、いわゆる起業家といった人々とは、若干違う人たちだと思いますが、
やはりそれぞれ個性的だなーというのが感想でした。

また、それぞれ”プロ”というものについて考えさせるような記述が多かった、というのも感じました。

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ていても感じるのですが、プロの人は、やはりそれぞれきっちりとした仕事観みたいなものを持っているものですよね・・・

私も自分なりのしっかりとした仕事観みたいなものを持ち、ぶれることなく、日々精進してゆきたいと思った次第です。

そういった軸がしっかりしていないと、すぐモチベーションが下がったりするので、、、、


さて、今日個人的に一番参考になったのは、エアバス社長で、以前はアメリカの通商代表部で日本担当として、日本側と非常に激しい交渉をしたエピソードでも有名なグレン・S・フクシマさんのこの記述。

(引用はじめ)
仕事に取り組むときは、目標が何かをはっきりさせることから始まります。
客観的に見て、何が成功かの基準を明確にします。

そして、それを評価するのはだれなのか、という視点を必ず忘れない。通常は上司が評価することになるでしょう。つまり、上司である彼、あるいは彼女の基準で、何がせいこうなのかを考える必要があるということです。

そしてできるだけ創造性を発揮しようと努力することです。目標を達成するために、どんな手段を使うのか。そこにクリエイティビティを発揮させることができるのか。・・・あまり普通の人が思いつかないようなクリエイティブな方法で、それを達成することができれば、それは高い評価につながります。
(引用終わり)

冒頭の「目標をはっきりさせること」については、以前新聞の”時間術”問いう欄にフクシマさんが時間の有効利用のための大前提として、同じことを書かれていたのを拝見して、その新聞記事を手帳に貼り付けて、たまに見るようにしておりまして、勉めて普段意識するようにしています。

やはり目標を頭に刻み付ける、ということが重要なんですよね、、、


その他の、自分を評価する人の見方に留意しろ、だとか、創造性を発揮するように努力しろ、といったアドバイスも自分の仕事のすすめ方を考える上では非常に参考になりました。

楽天の三木谷社長が、ビジネスは非常にクリエイティブなものだ、といったようなことを良く口にするそうですが、その人の考え方次第でどうにでも転ぶ、というのは事実でしょうね。そんなクリエイティビティを持ちながら仕事にあたりたいものですね。


今日はこの辺で。



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